◆ 宝泉院 ((撮影 - 2004年9月)
| 平安初期、比叡山に天台仏教を開いた最澄の高弟・円仁が唐に渡り、十余年間の仏教修学を終え、帰国し、叡山に密教、五会念仏、等またその法要儀式に用いる仏教音楽「声明」を伝えた。後、長和二年(1012)寂源は大原寺(勝林院)を創建し、法儀声明を盛んにした。宝泉院は、大原寺(勝林院)住職の坊としての歴史がある。 | ||
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|  |  |  五葉の松 | 
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|  |  |  水琴掘 | 
|  |  |  囲炉裏端に陶板の 埋め込み | 
|  |  血天井 関が原の合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下、数百名が豊臣の大軍と戦い伏見城で自刀した。供養のため自刃した場所のものを天井にした。 | 2004.9.2 別カット(大きい画像) |