宝泉院撮影 - 2004年9月)

平安初期、比叡山に天台仏教を開いた最澄の高弟・円仁が唐に渡り、十余年間の仏教修学を終え、帰国し、叡山に密教、五会念仏、等またその法要儀式に用いる仏教音楽「声明」を伝えた。後、長和二年(1012)寂源は大原寺(勝林院)を創建し、法儀声明を盛んにした。宝泉院は、大原寺(勝林院)住職の坊としての歴史がある。


五葉の松


水琴掘


囲炉裏端に陶板の
埋め込み








血天井

関が原の合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下、数百名が豊臣の大軍と戦い伏見城で自刀した。供養のため自刃した場所のものを天井にした。

2004.9.2

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