◆白川 - 行者橋
知恩院の古門前にある白川に掛けられた橋。
石造りで人一人がやっと通れるくらいの幅しかありません。
橋の袂には「一本橋」の名前と共に案内書きが…
比叡山の修行で千日蜂行を終えた行者が、栗田口の尊勝院の元三大師に報告し、
京の町に入洛するとき最初に渡る橋であり、行者橋とも、阿闇梨橋ともいわれる。
江戸時代この橋を栗田祭の剣鉾が差して渡る「曲渡り」が呼び物だった。
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